コロナ禍で収入減
新型コロナウイルスの影響で、給料・ボーナスが減ってしまった人や職を失ってしまった人は急増しています。
厚生労働省によると、2020年7月31日の時点でコロナ関連による解雇や雇止めは41,391人に。さらに、雇用調整の可能性がある事業所は“75,000以上”あるということが分かっています。
「この不況がいつまで続くのか不安」という方が多いかと思いますが、そんな今だからこそ日常生活に節約を取り入れてみませんか?
当サイトでは“基本的な節約”をテーマに、ポイント活用法や固定費カット術など、生活に役立つ情報をお届けしてまいります。
今日からできる節約術
仕事で貯金を増やしていくのが難しい現代。
余計な支出を減らしていくことはとても大切です。
こちらでは、誰でも簡単に取り組める節約法をいくつかご紹介します。
買い物編
なるべくコンビニに立寄らない
いつでも時間を気にせずに買い物ができるコンビニ。
しかし、スーパーやドラッグストアなどと商品価格を比べてみると、割高になってしまいます。
緊急の時以外は、できるだけ利用を控えるようにしましょう。
やむを得ずコンビニを利用する場合は、支払い方法を工夫すると良いです。クレジットカード・電子マネー・スマホ決済などで支払いを行うことで、現金よりもお得に買い物をすることができます。
買い物はネットスーパーで
お店に買い物に行くと、ついつい目移りしてしまうことも…。
ネットスーパーを利用することで、ゆっくり品定めをしながら本当に必要なものを購入することができます。
また、重たいものを玄関まで運んでくれたり、チラシと同じ価格で購入できたりと、ネットスーパーは魅力に溢れています。
日常生活編
電気代を削減
待機電力は消費電力の約10%。年間でおよそ9,500円の支出になります。
家電製品の電源が切れている状態でも、コンセントに接続されているだけで電気代が発生するものも…。
使わないもの・必要のないものは、こまめにコンセントを抜くようにしましょう。
ガス代を削減
給湯器は待機電力と同様、スイッチを入れているだけでガスを消費してしまいます。少し面倒かもしれませんが、使用しない時は電源をOFFにしておきましょう。
また、設定温度によってガス代は変わります。(40度=1分あたり約2.2円、30度=1分あたり約1.3円)
入浴で使用する時以外は、設定温度を調節することをおすすめします。
食費編
冷凍保存で長持ちさせる
肉・魚などは、たくさん入っているものを購入した方が安くなることがあります。しかし、使いきれずに腐らせてしまっては節約になりません。
使わない分は適切な下処理を行い、購入した当日に冷凍保存しておくと良いでしょう。
賞味期限・消費期限を把握
食費の最大の無駄は、期限切れで食材を捨ててしまうこと。
冷蔵庫にホワイトボードを貼り付けて、入っている食材と期限を記入しておくと把握しやすいのでおすすめです。また、食材を冷凍保存する際は、チャック付きの袋に入れて冷凍した日を記入しておくと良いでしょう。
支払い編
クレジットカードの利用
クレジットカードで支払いを行うと、ポイントがつき現金と同等に使うことができます。
ポイント還元率の高いカードを利用することで、より節約に繋がる可能性も!
もしクレジットカードを持っていない方は、この機会にぜひ作っておきましょう。
ポイント還元率高めのカード(平均還元率:0.5%)
- 楽天カード(1.0~3.0%)
- OricoCard THE POINT(1.0~2.5%)
- JCB CARD W(1.0~3.0%)
電子マネー・スマホ決済の利用
クレジットカードに関連しますが、電子マネーやスマホ決済もお得に支払うことが可能です。
場合によっては、クレジットよりもポイントの還元率が高くなることもあります。
また、交通系ICカード(Suica、ICOCA)もポイントがつくため、バスや電車を利用する方におすすめです。
金券ショップを利用する
デパート商品券・QUOカード・映画チケットなど様々なものが取り扱われている金券ショップ。
実際の金額より安く手に入れられるのが特徴。例えば、1,000円相当のものを980円で購入することが可能です。
ショップによっては、ネットでまとめ買いをすると送料が無料になる場合もあるようです。
ギフト券を売却して現金を手に入れたい方は、下記ページをご覧ください。
まとめ
ここまで、いろいろと節約術を紹介してきました。
節約してお金を貯めようと思っていても、すぐにたくさん貯まるものではありません。
最初は「面倒だなぁ」と感じることも多いかもしれませんが、地道にコツコツ取り組むことが大切です。
コロナの影響で先行きが不安な今、まずは簡単な節約からはじめてみませんか?
ぜひこのサイトを、あなたの節約ライフに役立ててくださいね!