固定費のなかでも、削減しない方がいいものがいくつか存在します。

削減しないほうがいい固定費とは

固定費をカットするイメージ

削減しないほうがいい固定費は、生活や健康状態に悪影響が出る恐れのあるものや、過度な節約・生活制限によってストレスを抱えやすいものです。

 

固定費を削減するべきかは人それぞれの状況によって違います。
固定費削減で失敗しやすい事例を見ていきましょう。

 

エアコン、冷暖房

家の中を適温にするのはとても大切で、夏冬や真夏にエアコン代などを過度に削減すると弊害が発生しやすいです。
冬だと風邪を引いて病院代やドラッグストアでの薬代がかさみ、有給のない環境で仕事を休めば収入減に繋がります。

 

また、家の中が寒い理由で布団に入っている時間が増えてしまうと、生活の効率が悪化します。

 

夏は熱中症になる恐れがあるほか、家の中が暑い理由でエアコンが効いた場所へ外出する機会が増えれば余計な出費に繋がりやすいです。
エアコンや冷暖房を省エネで稼働させる努力は大切ですが、明らかに部屋の中の温度が高すぎる・低すぎる状況で生活する過度な節約は良くありません。

 

保険

家や人などににかける保険

低返戻型終身保険などは、満期前に解約すると損をする契約内容になっています。
貯蓄性のある保険は、将来(老後)の資金確保へ向けて、なるべく契約を維持するようにしましょう。

 

まずは契約者貸付などで直面している経済的問題を対処できないか検討してみてください。
このほか、若い年齢で加入した理由で保険料が安く設定されている医療保険なども、継続加入することが望ましいです。

 

歳を取るにつれて病気などのリスクが高まっていく人間は、適度に保険をかけておくことが望ましいです。
経済的問題で一時的に保険を解約しないといけない際は、再度契約した際に不利な契約条件にならない保険を解約するとよいでしょう。
生命保険・医療保険などは、解約する際も専門家へ相談しながら慎重に検討してください。

 

コスパの良い娯楽

動画配信サービススポーツジムなどです。
削減しても生活には困らない出費ですが、解約すると時間が余ってしまう可能性があります。

 

コスパの良かった娯楽サービスを解約した結果、パチンコなどのギャンブルやショッピングの浪費で散財してしまう人がいるので注意しましょう。
節約生活をする際には、ストレスを増やしすぎないことも意識してください。

 

過去にギャンブルやお酒などに依存した経験がある人は特に危険です。

 

食費

食費を抑えるのは節約術の基本ですが、過度に食費を削減すると健康上の問題が発生する恐れがあります。
食費を抑えながらも、栄養バランスには配慮するようにしてください。

 

お金が無い理由で過度なダイエットをするのもリバウンドする失敗事例が多いです。

 

食事内容は適度な満腹感を得られるかも大切です。
まずは質素で低コスト、しかし大きな不満や栄養に対する不安要素が少ない食生活を目指すとよいでしょう。

 

家賃

大きな固定費・家賃

生活費の中で大きな負担になる家賃は、安い部屋に引っ越せば固定費を大きく削減できます。
ただし、引っ越しは様々な出費が発生します。
また、今住んでいる所より家賃が安い家に引っ越すと、立地や設備など何かしらの環境が悪くなるものです。

 

交通費、ガス代(都市ガスからプロパン)、冷暖房代(鉄筋マンションから築年数の古いアパートなど)など、引っ越すことで増えそうな支出項目がないか考えてみてください。
長期的に収入減少が続き、今の家に住み続けるのが困難な場合や、転職や転勤などで環境が変わっている場合は、一時的な出費が大きくても早めに引っ越した方がいいです。

 

幅広い項目を検討する

固定費は削減しない方がいいものや、定期的に見直した方がいいものなど項目によって重要性が違います。
重要なのは項目ごとに最善の方法を考えることで、検討する項目は多いほどいいです。

 

たとえば電気代は電気使用量を減らすことが難しくても、電力会社を変更することで削減できる可能性があります。

 

生活のスタイルや品質を変えずにできる固定費削減と、生活の質を下げる節約、保険の解約など直近の支出を下げるのは簡単だけど将来に悪影響が出るものなど、生活費の削減手段はいくつかの種類があります。
固定費削減・生活費節約の種類と概念を理解した上で、自分に合った最適な方法を考えるようにしてください。

 

健康を第一に考えることや適度な娯楽でストレスを溜めすぎないことが大切ですが、自分に甘い考えを持ちすぎるのはNGです。
収入が減っていて他に削れる部分がない場合は、リスクの大きい節約術を実践しないといけないシーンが出てきます。

 

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