インターネット通信費を見直す
新型コロナウイルスの影響により、ソーシャルディスタンスを意識したライフスタイルが主流になりつつある現代。
同時に働き方も変化しており、今後もテレワークを推奨する会社が増加していく可能性は高いです。
インターネットの利用頻度が増えることを想定し、少しでも通信費を抑えるための知識を身につけておきましょう。
契約時の注意点
「格安だから申し込んだのに、いつの間にか毎月の支払額が上がっていた」という経験をされた方は少なくないはず。
実際にインターネットの契約には“契約後1年間は○○円割引”というキャンペーンがあり、初年度の月額を安く設定していることが多いです。
長い目でみると割高になってしまう可能性もあるため、契約するときは“通常の月額料金(割引なし)”を比較しながら検討することをおすすめします。
既に契約している方は、使用していないオプションがついていないか、利用状況とプランが合っているかなど、再度確認してみると良いでしょう。
契約会社を見直す
プランだけでなく、契約している会社を見直してみても良いでしょう。例えば、自分が使用しているスマホや電気・ガス会社に変更することで、セット割引が適用されることがあります。
また、「契約、解約などの手続きが1社で完結する」「請求書が1通でわかりやすい」といったメリットもあるようです。
セット割引の一例
スマホ
docomo | ドコモ光との「セット割り」、プランにより割引額が異なる |
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au | auひかりなど対象の回線加入で「auスマートバリュー」が適用、毎月スマホ料金が割引される |
Softbank | ソフトバンク光との「おうち割光セット」、対象の固定回線加入で家族全員のスマホ料金が毎月割引される |
電気・ガス
東京ガス | 「東京ガストリプル割」電気・ガス・回線(プロバイダ)を1社にまとめて契約することで割引される |
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スマホはご紹介した3大キャリアの他、OCNモバイルやDMM mobileなど格安SIMとのセット割引があります。とことん節約したいという方は、インターネットだけでなくスマホの契約も同時に見直してみると良いでしょう。
まとめ
コロナの流行をきっかけに、非接触型コミュニケーションツールの需要は高まり続けています。
テレワーク・オンライン授業・リモート飲み会など、インターネットを使う機会も多くなってきている今だからこそ、契約内容や通信費を見直してみませんか?